個人事業主が住宅ローン審査に通る5つの方法 【2022-01-06更新】～住宅ローンについて～ | 【住宅ローンに強い!!】柏市、松戸市、市川市、船橋市の不動産のことなら株式会社ココリバーの不動産のことなら株式会社ココリバー

個人事業主が住宅ローン審査に通る5つの方法 2022-01-06

こんにちは
前回は個人事業主の方でも住宅ローンの審査に通りやすくする方法をお話しました。

今回は更に掘り下げて、住宅ローン審査が厳しいと言われている個人事業主が審査に通るポイント5つをお話ししたいと思います 

ちなみに一つでも条件を満たしていなければ住宅ローン審査に落ちてしまう可能性があるので注意しましょう

個人事業主が住宅ローン審査に通る方法は？ 

個人事業主は住宅ローン審査が厳しいと言われていますが、下記５つのポイントを満たせば住宅ローン審査に通ることができます。


1.所得が安定している 
個人事業主の方は3年以上黒字であることを証明する必要があります。 
金融機関や住宅ローンの種類（フラット３５など）によって1年分の所得証明で審査を受けることができる場合がありますが、一般的には3年分の所得を証明することになります。 

2.信用情報に問題がない 
住宅ローンだけではなく、融資を行うローン審査などでは、必ずこれまでクレジットカードの利用状況や支払い履歴に関する情報である信用情報が確認されます。 
この信用情報に傷があると、住宅ローン審査に落ちてしまうので注意が必要です。 
心配であれば、信用情報開示で自分の信用情報を確認することができます。 

3.住宅ローンの返済比率35％以下 
年収に対する住宅ローンの年間返済額の割合である返済比率は、「年間返済額÷額面年収×100」で求めます。 
ほとんどの金融機関で借入上限となる返済比率は明かされていないのですが、目安では年収の35％と考えられているので、35％以上だと審査に通らない可能性が高まります。 

4.団体信用生命保険に加入できる健康状態 
団体信用生命保険とは、住宅ローン契約者が病気や怪我などで住宅ローンの支払いができなくなったときに、残りの住宅ローンの支払いをしてくれる救済保証制度のことです。 
一般的な住宅ローンでは必ず団体信用生命保険への加入が必要ですが、過去3年間の病歴や治療歴によっては加入できない場合があります。 

5.物件の担保評価に問題がない 
物件担保とは土地と建物の2つのことで、万が一住宅ローンを支払えなくなった時に金融機関が差し押さられるように担保として設定します。 
担保評価が低い物件や土地の場合、借入額の減額や金利が高くなる他に、借地権の物件や「既存不適格建築物」の物件は審査が厳しくなるので注意が必要です。 

まとめ 
個人事業主は会社員や公務員と比べて住宅ローン審査が厳しくなりますが、今回ご紹介した条件を全て満たすことで審査に通りやすくなります。 
所得や信用情報は審査前に事前に確認できるので、確認しておくと安心です。 

 

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ページ作成日　2022-01-06