木造住宅のメリット【2022-01-24更新】テーマ1 | 【住宅ローンに強い!!】柏市、松戸市、市川市、船橋市の不動産のことなら株式会社ココリバーの不動産のことなら株式会社ココリバー

• 木造住宅のメリット2022-01-24

  こんにちは今回も木造住宅についてのお話です
  今までは木造住宅の歴史や注意点を記事にしてきましたが、今回は木造住宅のいいところをご紹介します
   

  土台や壁、柱などの構造体に木造を用いた木造住宅は、杉やヒノキなどが採用されることが多く、木材が持つ暖かみやほのかな香りを楽しむことができます。 
  
  木造住宅は多くのメリットがある住宅で、特に日本に家を建てるなら、木造住宅を選んだ方が風土に適した家を建てることができます
  
  そこで今回は、木造住宅を建てるメリットについて解説していきます。 

   

  
  
   

  木造住宅を建てる3つのメリット 

  木造住宅のメリットは、主に以下の3点です。 

   

  • ①コスト面 

  • ②調湿効果 

  ③気密性 

では具体的にどのようなメリットなのか、詳しく解説していきます。 

①建築費用を安くすることができる 

鉄筋コンクリート住宅と比べると、木造住宅はコスト面で費用を抑えることができます。 
理由→鉄筋と比べると木造は構造体が軽く、基礎工事に手間をかける必要がないからです。 

また、鉄筋はあらかじめ構造体に耐火処理や防錆処理を施す必要がありますが、木造住宅の場合は木材そのものの種類や厚みによって耐火効果を発揮するため、簡単な下処理で済みます。 
そのため建築費用や住宅購入費用を安くすることができるというメリットがあります。 

②調湿効果がある 

木材は自然界に存在していた木を使用するので、木が持つ調湿効果をそのまま住宅に活かすことができます。 

日本は高温多湿の環境下にあるので、夏は蒸し暑く、冬は乾燥してより寒く感じますが、木造住宅であれば木材が夏は湿度を吸収して、冬は吸収した湿度を放出して湿度を保つことが可能です。 
そのため年間通して快適な住環境を保つことができるというメリットがあります。 

③気密性が高い 
木造住宅は、鉄筋の住宅と比べると壁や柱を増やす必要があります。 
理由→耐震性を確保するために必要な構造壁が多く窓が小さい、少ないといった間取りになりますが、その分気密性を高めることができます。 

気密性が高い住宅は、冷暖房効果を高めることができる、ヒートショックのリスクを低くできる、防音効果が高いなどのメリットがあります。 

まとめ

木造住宅は鉄筋コンクリート住宅と比べて、「コストを抑えることができる」「高い調湿効果がある」「機密性が高い」の3つのメリットがあります。 
家族が安心して快適に長く暮らす住宅だからこそ、木材が持つメリットを活かした住宅が今、注目されています。 
これから住宅の購入や家づくりを検討されている方は、今回ご紹介した木造住宅のメリットをぜひ参考にしてみください。