木造住宅耐用年数は？寿命を伸ばす3つのポイント【2022-06-14更新】お知らせ | 【住宅ローンに強い!!】柏市、松戸市、市川市、船橋市の不動産のことなら株式会社ココリバーの不動産のことなら株式会社ココリバー

木造住宅耐用年数は？寿命を伸ばす3つのポイント2022-06-14

こんにちは
前回は木造住宅のメリットについてお話ししました木造住宅もメリットを知って、更に住宅購入の意欲が沸いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方々のために、今回は「木造住宅耐用年数と寿命を伸ばす3つのポイント 」をお伝えしたいと思います。

木造住宅は鉄筋コンクリート住宅と比べると寿命が短いと言われていますが、木造住宅は使用する木材や工法次第で80年以上住むことができます

耐用年数と寿命を延ばすポイントを勉強して、更に木造住宅の知識を深めましょう！

木造住宅の耐用年数や寿命を伸ばす3つの方法 
 

木造住宅の法定耐用年数は22年なので、「木造住宅は20年程度しか住めない」とイメージされる方が多いです。 
しかし、この法定耐用年数にはカラクリがあって、家族構成の変化でリフォームを選ばずに取り壊されるケースや、現在の耐震基準法の耐震診断では築後30年以上の住宅は耐震基準に適応しない場合があるため、「木造住宅の寿命は20年」と言われます。 

実際には木造住宅に80年以上住んでいる方も多く、家を建てる前や建てた後に気をつけることで木造住宅の寿命を伸ばすことができます。 

ここからは本題の木造住宅の寿命を伸ばす3つのポイントを解説していきます。 

1. 家を建てる前に地盤の状態を知っておく 

木造住宅に限らず、鉄筋コンクリート住宅にも言えることですが、家を建てる・家を購入する土地が長く安心して住める土地なのかを知っておくことが、最も木造住宅の寿命を伸ばすことができる方法です。 

近年、日本は地球温暖化などで豪雨災害が急増しており、また地震も頻発しているため、地盤がしっかりしている土地に家を建てる必要があります。 

そのため土地や住宅を購入する際は、まずハザードマップを確認して災害リスクが低い土地を選ぶようにして、さらに地盤調査を行い軟弱地盤ではないか確認するようにしましょう。 

2. 水回りはこまめに掃除する 

木造住宅は家の構造が木材なので、水回りのお手入れを怠ると腐食による劣化が起こります。 

また見落としてしまうことが多い雨樋の掃除は定期的に行い、台風が接近していれば早めに掃除をすることで、雨樋の詰まりを防いで住宅を守ることができます。 

3. 外壁や屋根の定期的なメンテナンスを欠かさない 

住宅に使用している屋根材や外壁、さらにベランダの防水やフローリング、給湯器など様々なところでいつの日か寿命を迎えます。 

特に外壁と屋根は、近年主流になっているガルバリウム鋼板であれば10〜15年に１回メンテナンスを行うようにすることで、木造住宅の寿命を伸ばすことができます。 

まとめ 

木造住宅の寿命を伸ばすポイントは、以下の3つです。 

家を建てる・購入する前に土地の災害リスクを把握する 

水回りをこまめに掃除する 

屋根や外壁などは定期的にメンテナンスを行う 

しっかりと手入れされた木造住宅は築80年を迎えても、安心して快適に住むことができる家になります。 
長く木造住宅の我が家に暮らすためにも、今回ご紹介した3つのポイントを参考にしてくださいね。 


 

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ページ作成日　2022-06-14