住宅ローン種類一覧【2021-08-10更新】～住宅ローンについて～ | 【住宅ローンに強い!!】柏市、松戸市、市川市、船橋市の不動産のことなら株式会社ココリバーの不動産のことなら株式会社ココリバー

住宅ローンの種類は2種類！それぞれのメリットを解説します2021-08-10

住宅購入をご検討されている皆様、はじめまして！この度ブログを開設することとなりました。
お客様の「知りたい」をわかりやすく説明できればと存じます。これからよろしくお願いします

さて、初回は「住宅ローン」について解説いたします。
住宅ローンの「種類」とそれぞれの「メリット」を下記にまとめましたのでご覧ください


住宅ローンの種類は「公的」と「民間」の２種類

１、公的住宅ローン
①自治体融資
②財形持家転賃融資・財形住宅融資

公的住宅ローンも大きく二種類に分けられます。
①自治体融資・・・国が運営する独立行政法人や地方自治体が行う融資。
※地方自治体によって内容が異なります。
「さいたま市」の場合・・・一定の条件を満たすことで最大５００万円まで、返済期間１０年、年率２．２％の個人向け融資制度を利用できます。

②財形持家転賃融資・財形住宅融資・・・会社の財形貯蓄。
一般的なサラリーマンが利用できるもので、独立行政法人勤労者退職金共済機構の「財形持家転賃融資」や独立行政法人住宅金融支援機構の「財形住宅融資」があります。

・財形持家転賃融資・・・５年固定金利。財形貯蓄の残高に応じて住宅を建てることができる。
・財形住宅融資・・・５年固定金利。財形貯蓄を１年以上行っている方が対象。

※財形貯蓄とは会社の福利厚生の一種で、毎月の給料から天引きされて会社から送金・貯蓄されるものです。
会社によって導入していないことがあるので、事前に確認が必要です。



２，民間住宅ローン
民間住宅ローンとは、銀行や信用金庫など民間金融機関が実施する融資のことです。

民間融資を利用される方が多く、不動産会社やハウスメーカーが金融機関と提携して提供される「提携ローン」と呼ばれる住宅ローンもあります。

提携ローンを利用することで、金利の優遇などのメリットがあるので利用する方が多いですが、不動産会社やハウスメーカーによっては提携ローンがない場合があります。

この場合自分に合った民間住宅ローンを探す必要があるので、複数の住宅ローンを比較したり、直接金融機関で相談するといいでしょう。


まとめ
住宅ローンの種類には「公的」と「民間」の２種類。

①公的ローン・・・自治体融資と会社融資に分かれます。地方自治体や会社によって融資内容が異なりますので事前に確認しましょう！

②民間ローン・・・民間金融機関の融資。多くの方は民間ローンを利用します。ハウスメーカーや不動産会社によっては金融機関と提携した、お得な「提携ローン」があります。


住宅ローンは長期にわたって返済が必要になるので、自分に合った住宅ローンを選ぶことが重要です。
 

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ページ作成日　2021-08-10