一軒家には何年住める？寿命とメンテナンス時期は？ 【2022-03-07更新】テーマ1 | 【住宅ローンに強い!!】柏市、松戸市、市川市、船橋市の不動産のことなら株式会社ココリバーの不動産のことなら株式会社ココリバー

一軒家には何年住める？寿命とメンテナンス時期は？ 2022-03-07

こんにちは今回は一軒家のメンテナンスについてお話しします
 

一般的に「一軒家は長く住める」と考える方が多いですが、正確には「定期的にメンテナンスを行って常に正常な状態を保つことで一軒家は長く住める」が正しいです。 
つまり、一軒家を建てて終わりにしてしまうと、何年住めるのか先行きが不安になってしまう原因になります。 

そこで今回は、一軒家には何年住めるのか。住宅の寿命と屋根と外壁のメンテナンス時期について解説していきます。 

一軒家は何年住める？木造と鉄骨・鉄筋の寿命は？ 

一軒家に使用されている建材によって、住宅の寿命は大きく変わるので、何年住めるのかも変わってきます。 

日本で古くから選ばれている木造住宅の場合は、約30年程度が寿命と言われており、鉄骨住宅も30〜50年が寿命です。 
一方で鉄筋コンクリート造（RC造）の一軒家の場合は、約40〜90年が寿命となっているため、木造や鉄骨住宅の一軒家と比べると長く住むことができます。 

では、木造や鉄骨の一軒家は何年も住めることはないのかと言われるとそうではありません。 しっかりとメンテナンスを行うことで、寿命が短いと言われる木造住宅の一軒家でも、80年以上快適に暮らすことができます。 

一軒家の寿命を伸ばす方法は「定期的なメンテナンス」 

「家は人が住まなければ傷む」と言う言葉を聞いたことがある方が多いと思いますが、この言葉の意味は汚れやすいという意味の他に、「メンテナンスがされないから」という意味合いもあります。 

一軒家の場合、特に雨風の影響をダイレクトに受ける屋根や外壁のメンテナンスを定期的に行うことで、寿命を長く伸ばすことが可能です。 

まず屋根の場合、使用される屋根材によって塗装などメンテナンス時期が異なりますが、近年主流となっているガルバリウム鋼板の場合であれば、10〜25年に1度はメンテナンスが必要です。 

外壁の場合、素材にかかわらず10年を目安にメンテナンスを行った方が良いと言われています。
新築一軒家であれば耐用年数7〜15年の塗料が使用されていることが多いため、築10年目で一度メンテナンスをするのが最適だと考えられています。

屋根と外壁を常に正常な状態に保つことで、雨漏りによる被害を防ぐことができるので、一軒家そのものの劣化を防ぐことができることから、一軒家の寿命を長くすることができます。 

まとめ 

一軒家は、木造で約30年、鉄骨で30〜50年、鉄筋コンクリート造で40〜90年程度が住める期間と言われています。 
一軒家を何年も住めるようにするためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。 
特に雨風の影響をダイレクトに受ける屋根や外壁は定期的にメンテナンスを行い、常に正常な状態を保つようにしましょう。 


 

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ページ作成日　2022-03-07